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延岡大門郵便局長、顧客の貯金口座から100万円を横領 宮崎県

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Category: news & politics
2020/07/14 2019年8月、延岡市の郵便局の40代の男性局長が、客の貯金口座から100万円を横領していたことが、日本郵便の調査でわかりました。 日本郵便九州支社によりますと、延岡大門郵便局の40代の男性局長は2019年8月、窓口で客から貯金20万円の払い戻しを請求された際、口座から120万円を引き出して20万円を客に渡し、残りの100万円を横領したということです。 2020年6月、被害にあった客から郵便局に「自分が払い戻した額より残高が減っている」と申し出があり、社内で調査を進めた結果、横領が発覚したということです。 男性局長は横領した事実を認め、「パチンコ代ほしさにやった」と話していて、現在は郵便局での業務は行っていないということです。 日本郵便九州支社は、客に被害額を弁償するとともに、警察への告訴も検討しているということです。日本郵便九州支社の出西信治支社長は「郵便局に対する信頼を損なうこととなり、深くおわび申し上げます。今後、こうした事案が発生しないよう、指導を徹底してまいります」とコメントしています。
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