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佐世保北郵便局で局員が客の預金など1500万円横領 長崎県

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Category: news & politics
2020/02/06 佐世保市の佐世保北郵便局の職員の男性が保険料や預金など約1500万円を横領していたことがわかりました。 男性は横領した金は「パチンコや競艇に使った」と話しているということです。 日本郵便九州支社によりますと、佐世保北郵便局の30代の男性主任が2019年、客から集めた保険料や預金などを自宅に持ち帰る手口で横領をしていたということです。 この男性は客の自宅に訪問し、保険商品の紹介や販売のほか、保険料を預かる業務などを担当していました。 2019年3月、男性が集めたはずの保険料などが計上されていないことから別の局員が確認したところ、「自宅で保管している」と話したことから、横領が発覚しました。 社内調査の結果、男性は2018年2月から2019年3月までの間に、長崎県内に住む5人の客から集めた保険料や預金などを横領していました。 総額は約1500万円にのぼり、男性は「パチンコ、パチスロ、競艇で使った」と話しているということです。 日本郵便は刑事告訴も視野に警察に相談していて、「再発防止に努めたい」とコメントしています。
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