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徳島県立中央病院事務局の新居資一郎主任主事、傷害容疑で逮捕

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2020/06/16 逮捕されたのは、徳島県立中央病院事務局の主任主事で徳島市南二軒屋町の新居資一郎容疑者(35)です。 警察によりますと、新居主任主事は6月2日の午後10時すぎ、徳島市内の住宅街で3人組の女子高校生らに「うちに来ないか」と声をかけたものの「キモイ」と言われると、女子高校生を追いかけて腕をつかんだり、髪を引っ張ったりして頭や腕に全治1週間のけがをさせたということです。 さらに女子高校生の悲鳴を聞いて駆けつけた50代の男性が声をかけたところ、いきなり男性の顔を殴りつけ、あごに全治1週間のけがをさせたということです。 目撃情報などを元に警察が捜査していたところ、新居主任主事の犯行の疑いが強まり、6月16日、傷害の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対して新居主任主事は「正当防衛を主張します」と容疑を否認しているということです。 警察が事件のいきさつや動機を調べています。 職員の逮捕を受けて、県病院局の勢井研局長は「公務員として、あってはならないことであり、被害を受けた方、また県民の皆さんに対して心からおわび申し上げます。詳細な事実関係の確認を行い、厳正に対処します
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