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アベノマスクの全戸配布、岩手県で始まる|マスク品薄対策で466億円投じ

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Date: 2020. 05. 25.
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2020/05/23 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府が全国すべての世帯に配るアベノマスクの配達が5月23日、東北6県でも一斉に始まりました。 政府は、洗えば繰り返し使える布マスクを全国すべての世帯に2枚ずつ配ることにしていて、東北地方でも、安倍総理大臣が配布を表明してから1か月半以上たった5月23日、一斉に配達が始まりました。 全国で唯一、感染者が確認されていない岩手県でも配達が始まり、盛岡市の盛岡中央郵便局では、午前8時から配達員たちが布マスクの入った袋をバイクに積み込んだあと、配達先に向けて出発していきました。 布マスクには、「密閉・密集・密接」のいわゆる“3密”を避けることを呼びかけるお知らせも同封されています。 日本郵便東北支社によりますと、政府の布マスクは東北6県の各郵便局におよそ17万3000世帯分が届いているということですが、東北地方の配達先はおよそ400万か所あり、いつ配達を終えることができるか見通しは立っていないということです。 配達を担当する盛岡中央郵便局の佐々木伸哲さんは、「感染拡大を防ぐための布マスクなので、ミスなくしっかり、確実に配達し
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